言葉にすると意識する

あるエンジニア採用サイトからユーザーインタビューをさせてくれと言われたのでインタビューに応じた。その中で、スカウトをうつときに候補者の情報のどこをどの優先順位でみているのか、なぜその優先順位なのか、みない情報があるのはなぜかというのを根掘り葉掘り聞かれた。聞かれても自分の考えていたことがスラスラと出てきた。あまりにもスラスラ出てきすぎて自分でびっくりした。 こういう観点で、こういう部分を重視している。逆にここは重視していない。業務を効率するためにアウトプットに結びつかない部分は見ない、とか。別にこれは明確な優先順位を決めてこうみるみたいなのが書かれた作業手順書があったわけではない。自分がスカウト業務のなかでなんとなく考えてたことがたまたまその場で言葉に変換されただけ。

言葉にすることで、改めて自分の気持ちというか意識が認識できるようになる。認識できるようになれば、それを明示的に自分の行動として扱うことができる。その行動を改善したりとかやめてみたりとか。認識ができなければ、なんとなくのままになってしまう。言葉にしなければ、それは明示的に口に出すってわけでなく書いたり考えたりも含まれるだろうけど、その自分の行動を改めたりはできない。行動を改めたり、その行動を自分の経験としたいのならば言葉にしないといけない。